35金剱神社の社叢
金剱神社は、昔加賀の国 剣(石川県鶴来町)からこの地へ勧請したという。
この神社は延宝3年(1675)に焼失し、同8年に再建したといわれており、社叢もこの神社とともに、成立繁茂してきたものと思われる。
社叢には樹高28m、目通り周囲4.5mのスギをはじめ、ヒノキ・カヤ・サクラ・イチョウ・サルスベリ・ナシ等の古木が、長良川上流左岸の境内地に繁茂している。
なお、この社叢には、近年ムササビがすみついている。
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