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  千葉開府890年記念 「千葉氏サミット」に参加!! 



 全国の千葉氏ゆかりの11市町が集まり、平成28年8月21日(日)、千葉開府890年「第一回千葉氏サミット」が千葉市で開催されました。
 岐阜県郡上市も千葉氏とのゆかりがあり(千葉常胤(つねたね)の6男・胤頼(たねより)は、下総国東庄(千葉県東庄町)を領し、東(とう)を名乗った。その胤頼の孫にあたる胤行(たねゆき)は、承久の乱の戦功により美濃国郡上郡山田庄(岐阜県郡上市)を加領し、以後300余年山田庄を統治した。)、首長フォーラムには郡上市長・日置敏明氏が、千葉氏郷土史トークセッションには大和町文化財保護協会副会長・金子徳彦氏が参加されました。 本文化財保護協会も有志(会長以下9名)を募り、横断幕を持って応援参加しました。
 このサミットを契機に、千葉市では2026年の開府900年に向け、「千葉氏」を貴重な地域資源として取り上げ、様々な取り組みを行っていきたいとの意気込みでありました。
 既に郡上市(合併前の大和町)では、約30年前から地域固有の東氏の文化を掘り起こし、地域(古今伝授の里)づくりが行われてきました。その成果としては、地域の文化及び経済に大きな影響を与えてきたと考えます。そうした意味からは、郡上市は一歩先を歩んではいますが、近年の全国的な少子高齢化等によるいろいろな課題を考えるとき、今まで以上に更なる進展を期待したいと思います。
 翌朝参拝予定の千葉神社は、台風9号の影響で風雨が激しくバスの中での参拝となりました。行程の千葉市立郷土博物館、今話題の築地場外市場の見学は予定どおり行うことができ帰途につきました。

 サミットに関連する資料の一部を次のとおり紹介します。



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